生きづらさを日々抱えてます。
最近は日付変わる直前に目が冴える不眠です。
明日が来るのが怖い。
仕事のことを中心に悩みも増え、頼る場所も増やしてます。
それで改めて思いました。
紙の手帳がメンヘラには必要なのだと。
ぶっちゃけると、どう必要なのか、どう使えば良いのかは以下の本を読んで各々工夫した方がいいです。
「バレットジャーナル」はADDという発達障害の外国人の方が生み出した手帳術です。
この本は日本人の別の方がその経緯を大事にしながら、そしてシンプルに説明してる良書です。
めちゃくちゃざっくり言いますと、タスクを書き出して、進行をチェックして違う日の予定に動かしたり、そもそもすることを止めたりします。
私はMarieさんにならって、タスクの頭に□をつけて、半分塗り潰して「手を付けた」、全部塗り潰して「完了」、矢印つけて「別の日に移動」、✕つけて「やらない」にしてます。
これをやるとやらないとで大分生きやすさが変わります。
見落としが減り、また慣れてくると「やれる範囲のやりたいこと」が見つかって計画立てられやすいので楽しいです。
まあ面倒さはあります。そこまで気力でない方が多いです。
バレットジャーナルはまじめにやると、正直とても大変です。
私はこれで必要なとこだけ無理やりやってます。
バーチカル、つまりは時間軸がある手帳です。
ウィークリーなので、週単位です。
バーチカルなので、病院の予定とか頓服とかの時間は全部、時間軸に線引いて管理してます。
間違いにくくて書きやすいので、楽です。
バレットジャーナルのタスク管理の部分もこれでやってます。
早朝の時間帯の所に、仕事以外のやりたいタスクを書いてます。
仕事のタスクは業務時間に当たる部分に書いてます。
どちらも程よく細分化して、進行度がわかるようにしてます。精神的に楽なので。
仕事でもそれ以外でもタスクは思いついた時に書いてます。忘れるので。
あと複雑化した時は順番を横につけて整理してます。
それをしてもスペースはあまります。
過敏性腸症候群、ドライアイなんですね。それで薬を1日何回さしたのか、便は出たのかというのは、一番下の余ったところに書いてます。
あとは最近は認知療法のなり損ないをやってます。
本当はムードトラッカーしたり、数値化したらいいんですが、私には向いておりません。点数化が苦手です。
ので、「△」をつけてポジティブに心動いたこと、「▽」をつけてネガティブに心が動いたことを記録してます。思った時に即書いてます。
あとから客観的に見やすいです。自分が何に悩んでいるのか、固執しているのか、救いは何かとか見えてきます。
メンクリ行く前に眺めて置くと言いたいことがまとまるので楽です。
あと、病院行ってると予約票だらけになりますよね。
クーポンも凄いですよね。
私は全部使う週に貼りました。
挟んでただけだと落としてしまうので、貼りました。
マステを切って手帳のビニール部分に貼り付けました。
ここまで散々言ってますが、手帳はその場で使わないと使えないものです。
まじで。
同じ日に3箇所回って、書類わけわからなくなって悟りました。貰った瞬間に貼り付けないと無理ですね。
あと、巻末に「やりたいことリスト」「コーピングリスト」「弱点リスト」「真人間なる為のリスト」を書いてます。
コーピングリストは癒やしですし、やりたいことリストは希望ですね。
弱点リストは自分の体調が悪くなった例を集めて整理したものです。諦めがつきます。
「真人間になる為のリスト」は正式名称「中国語の部屋を私の肉体と魂で再現するため計画書」です。私はとてつもなく空気が読めなくてコミュ力とやらも愛嬌とやらもない人間です。ですので、簡単に言うと、真人間のように表面上はよくなりそうなことを思いついたら書いて集めております。効果は微妙ですが、コミュ力の為に努力しているという実績できるので、まあ多少自己肯定感はあがります。
まあ以上が「インスタに載せられないタイプで使いこなしてるメンヘラ紙手帳」事情はこんな感じです
なんかもっとうまくいきたいですね。
進化できたらまた報告しに来ます。
ではでは、良い手帳ライフを!