都会と田舎、どちらもガッツリ住んだマンとしてこのお題は見過ごせなかった。
田舎あるある言いたい。
ポジティブなこと言いたい。
買う場所が分かりやすく決まっている。
これです。
田舎にはドーンとショッピングセンターだのなんだのと総合的な店がある。
何かが欲しいと思ってショッピングセンター行ってぐるぐる回ったら結構ある。
なければ、大人しくネットショッピングする。
都会はこうも行かない。
店がバラバラ散らばってある。
どの店に行けばいいのかが分からない。
何とかそれっぽい店に行き、お目当てのものっぽいのを見つけたとしてもだ。どうせすぐに「別の店でもっと良いのあるのでは?」という邪念が湧く。
結局また探し歩くことになる。
防水ブーツとか地獄である。
フィット感・機能・デザイン・値段、ありとあらゆる要素が掛け合わさってなかなかお気に入りのものは見つからない。
都会で探した時、一日歩きまわり続けた。
結局電車で郊外のイオンに向かった。疲れ切っていたので目につきやすい所にあったセール品を買った。
都会の敗北である。
田舎で探した時は一時間もかかってない。
買う前から、「このショッピングセンターになければ、試着して買えない」と覚悟が決まっている。
ピャピャピャピャと試着し、何処かしら妥協したものを選べる。
疲弊はほぼなし。
やっさしーい!
どや!
田舎は良いだろう。
都会よりもゆるく生きられる。
都会になくて、田舎にあるもの。
諦観できる場!
……
ほら情報溢れてるとストレスかかるしね……。
その点からしてもね……。
素敵だよね……。
田舎という選択肢が少ない場所……。
ビバ……田舎……。