双極性障害アラサーオタク女の闘病とか日記

寛解と幸福目指して頑張るー

精神疾患持ちは婚活の際にいつ病名告白しているか

はろはろー!

GWにバイク売ったら躁っぽくなりました慈恵でーす!

 

お久しぶりです!

沈黙期間中、仕事と婚活と鬱と闘病を頑張っておりました。

体調悪くなっちゃって映画館行けなくて悲しんだり消えたくなったりもしておりました。

婚活は特にやっておりましたね。

お見合い3回、マッチングアプリで10人くらいとやり取りしました。今年から今まで。

 

……鬱じゃなくて躁じゃないのか?

それが見分けがつくように今工夫してるところです。

まあこの話は横に置いときまして!

 

本題!

タイトル通り!

 

精神疾患持ちは婚活でいつ病名告白するの!?

 

先に言うと答えはありません!

悩んでてデータが欲しいと強く思ったので、データ増やす為に自分の話をします。

これ開いた人は自分語りすればいいと思うの。

 

では、時系列でいっきまーす。

 

※なお、私は病名告白は全て対面で行いました。

「うつ的な病気」とだけ言い、相手から深掘りされたら病名と特徴を説明しました。

 

①婚活開始直後

私は以下の本をバイブルとした。

 

 

「メンヘラのアテクシなんかが婚活なんかすべきではないわ……。孤独は辛いけど孤独を受け入れなければならないのだわ……。ぴえん」って暗くなってる人は読んだら価値観変わって元気が出ます! 出た!

 

この本は病名告白については、「しなくてもいい」ということが書いてます。

私もこれに従ってあえてはやりませんでした。

 

精神疾患の発作さえ出なければ案外できます。

マジ発作さえなければ無いように振る舞えます。

 

そう! 発作! 出た!

 

 

②半年の付き合いも駄目にする発作

 

病名を告げずに付き合うも、休職してしまってそれを隠せなくなり病名告白しました。

出会って3ヶ月目くらいかな。

その数ヶ月後、体調不良でデータのドタキャンをしてしまいました……

 

彼は全て変わらず受け入れてくれた……ように見えましたが、ドタキャンから一ヶ月後に病気とその発作が原因にふられました!

 

話を聞くと、受け入れるか悩んでいて判断が遅くなったそうです。

 

この出来事から以下のことが分かります。

 

  1. 病名告白後にすぐ判断される訳じゃない
  2. 相手にとって実害出ると判断されやすい
  3. 絆ができていても無理なものは無理

 

つら……

 

ではネクストステージいってみよー!

 

 

③出会って二回目で病名告白

 

いつ発作出るか分からないし、絆ができた後でメンタルがゴリッゴリにやられる。

それが嫌で私は見合い成立後初のデートで病名告白しました。

翌日ふられました!

スピーディ!!!

傷は浅い!!

 

でも、良くなかったなと思います。

 

初デートはやはり浮かれたムードがあるわけです。

それをぶち壊すのはなるものもならないだろう……と後から思った訳です。

 

浮かれる時期多分大切!!

 

④相手へのテストとしての病名告白

 

ゲスで……は……?

まあそういう感覚で病名告白したことには変わりありませんわ!

 

ふられにふられた私はブチ切れて手を出しました。

現代ならではの出会い装置!

マッチングアプリにな……!!

 

マッチングアプリで十人程とやりとりし、同時に元々使っていたサービスで見合いもやりました!

躁の所業!!!

 

話それますけど、体力無しメンヘラちゃんマッチングアプリは便利っすね。

試行回数稼げますし、直接会う前に相手と話せるのが良い。

調子悪くてもベッドの中でやり取りできるのがめちゃめちゃ良い。

実際会う時も既にそこそこ仲良い気軽な状態で会えるのもウルトラ良い。

話し戻します!

 

そんなこんなで私は3人まで絞り、それぞれと2回くらいデートしました。

しかし! 3人をリアルで同時進行はきつい!

でも好感度は全員ほぼ平等!

 

それで利用した訳です! 己の病名を!

 

チェレンチェレンチェレチェレチェレチェー♪

我が疾病を見よ! 幸福な未来を描け!

病 名 告 白 !

 

(だいたいこのテンションでやった)

 

対応はだいたい2通りに別れましたね。

 

  1. あまり変わらない人
  2. 「理解ある彼君」化してきた人

 

理解ある彼君ってここで生じるのかと我ながら戦慄した。

更に進むと2が別れました。

 

  1. 悪化した場合を想定してカバーしてくれようとする人
  2. 寛解目指させて旅行とか楽しい未来を提案する人

 

この2を選びました。

前向きな人といると前向きに闘病できるから良いですね。惚気です。

 

あと、自分勝手な意見ですが、以下のことが分かりました。

 

病名知っておいてもらった方が楽に付き合える。

 

目の前で頓服飲めたり、デートの日変えてもらったり、行き先を病気考慮して考え合えたり、兎に角体にとっては楽!

相手には負荷かけてるな……と反省してます。

早く安定できるよう闘病頑張ります!

 

……ということで、今のところこれで終わっているのです。

今の関係を盤石にしたい……と励んでますが、終わりが来てしまう可能性も無きにしもあらず。

その時、私は新たな病名告白のタイミングを考えて戦略立てねばならないと思っております。

書いて気づきましたが、方法も工夫できそうです。

 

まあもうやりたくないんですが……。

 

やらなきゃいけなかった時、同志の為に軽くまとめておきます。

 

⑤まとめ

 

  • 浮かれてるムードで病名告白はやらない
  • 付き合ってる期間は関係ない
  • 実害を出すと相手に判断されやすい
  • 病名告白後にすぐ判断されない時もある
  • 病名告白した後の方が、自分は、楽に付き合える

 

これぐらいでしょうか。

 

ではでは。

 

私を含めた精神疾患持ちの皆さまが、素敵な未来を掴み取れますように!